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Lucky Rock (ラッキー・ロック)

サンタ・ローサ アメリカ

創設年: 2013年

敷地面積: 栽培者との長期契約、計11 ヘクタール

メーカー: アーロン・インマン

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The Story of Lucky Rock (ラッキー・ロック)

Lucky Rock (ラッキー・ロック) の物語

アメリカのライフスタイルとワインへのアプローチを体現したもの、それがラッキー・ロックです。ゴールドマイナーの家系に育ったインマン兄弟のアーロンとジェシーは、ナパバレーのオーガスト・ブリッグス・ワイナリーで修行を積みながら、ソノマ地域のワイン文化と『少し変わった叔父』の影響を受けました。彼らの哲学は、モダンでイノベーティブ、堅実なワインメーキングと自惚れのないワインです。 タトゥーとストリートアートのファンであるアーロンとジェシーは、その情熱を、ワインと目を見張るラベルの両方に融合させています。ラベルには、つるはしに絡まった蛇が描かれ、そのつるはしは、彼らが生まれ育った環境であるゴールドマインを思い起こさせます。このワイナリーのどこを取っても、ピュアなエネルギーと人生への愛が伝わってきます。ワイナリーの若きオーナーたちは、ワイン業界にインパクトを与える活気と知識で溢れています。

「私たちにとって、ワインメーキングとは、ヴィンヤード自身に仕事をさせることです。要するに、私たちの仕事は自然の恵みを壊さないこと。人間は、発酵の世話や地下での蓄え作業など最低限の仕事に従事します。必要な場面で、ニュアンスを出す手伝いをするのみです。とにかく、『Less is more』あまり手を加えないのが一番です。ワインにはフルーツ感とバランスが大切だと考えています。ワインになった時、これらの要素が最適化される完熟具合でブドウを収穫しています。」

ジェシー インマン

インタビュー


ワイナリー、そしてあなた自身についてお聞かせください。

アーロン・インマンと申します。2013年に、弟のジェシーとラッキー・ロックをはじめました。私たちはカリフォルニア出身で、アメリカで成長を遂げるワイン文化に影響を受けました。若かった頃、フレンチパラドックスのような言葉が一般に使用され、ワインを飲むことに人々が慣れはじめていました。

誰の家庭にも『少し変わった叔父・ジョー』が1人は居ると思うのですが、我々の場合、その叔父はナパバレーでワイナリーを営んでいました。そこで初めてワインメーキングを体験しました。始めた当初は、辛かったのですが、最終的には『ビールよりイケてる!』ことに気が付き、夢中になりました。

元々は肉体労働者のコミュニティーで育ち、環境や仲間たちに影響を受けています。そのためストリートアートとタトゥーが大好きです。(とは言っても、私は刺青が入ったヤツの中で一番近寄りやすい人間ですよ。)それらをワインのラベルから中身まで全てを活用し、表現したいと思っています。


日常のワインの楽しみ方について、お聞かせください。

ワインは、毎日の相棒です。ワインのない食卓は滅多にないですね。ワインとは、社交の場に欠かせないものであり、近寄りがたい存在ではありません。

ワイン愛飲家の5%は、常にワインのディテールについて掘り下げたい『オタク』です。私もそのうちの1人かと思いますが、ほとんどの人は、純粋に美味しい1杯を楽しみたいだけ。世界の様々なワインを発見するのが趣味です。


地域の歴史と文化は、どのように生活様式またはワインメーキングに影響を及ぼしていますか? 

ソノマ地方で育ったため、ワインは地域とライフスタイルに染み付いています。この辺りには素晴らしいレストランが数多くあり、それがワイン熱を後押ししたとも言えます。ワインに関する面白いことが沢山あり、いわば年間を通した体験です。

1つの地域に限定することはありませんが、お客さんにお手頃価格と上質なワインを約束し、同時にソノマとナパのベストなものを使用するよう努力しています。よくある気取ったワインブランドにはなりたくないですし、手に取りやすいワインであることを心がけています。野球の試合を観戦しよう!そんな場面において、ビールの代わりにワイングラスだっていいはずです。『1杯分』で飲める機会の少なさが、ワインを楽しむチャンスを遠のかせている理由ではないでしょうか。それがきっかけで、缶入りワインを始めました。


ワインメーキングにおいて、これまでで一番の思い出はなんですか?

数年前、朝の5時にヴィンヤードに1人でいたことがあります。その時、ヴィンヤードでの作業と私の人生に深いつながりを感じました。真のマインドフルネスそして幸福の時とは、あの瞬間のことをいうのだと思います。ワインメーカーとしての生き方を選んだことを幸せに思うと同時に、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。.

初めて造ったワインについてお聞かせください。

2006年のピノ・ノワールです。このブドウ品種、そしてブドウから生まれるワインにはいつも特別な思いがあります。


あなたにとってワインとは?

私にとってワインとは、懸命な作業と職人技へのリスペクトです。私の育った環境、ヒッピー的なゴールドマイン業に携わってきた両親、そしてワインメーカーである『少し変わった叔父』から来るものだと思います。

サステイナブルワインメーキングの未来についてお聞かせください。 (現時点で行なっていること、または将来的に行う予定の働きについて) 

私たちが契約するほとんどの生産者は、有機認定を取得しています。環境保全という点において、彼らは正しいことをしている確信があります。ワインメーカーとして、ワインを楽しむ方法、そして缶入りワインの販売というイノベーションを歩んできました。シングルサービング(1杯分)サイズで上質なワインを生産するだけでなく、ボトル生産と比べ、65%もカーボンフットプリント(二酸化炭素の排出量)の削減に成功しています。実は、アルミ缶はリサイクルされたものを使用しているため、より環境に配慮されています。

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