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Attanasio(アッタナシオ)

プーリア州 イタリア

創設年: 2000年

生産量: 年間 20,000 本

敷地面積: 5 ヘクタール

メーカー: アレサンドロ・アッタナシオ

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The Story of Attanasio(アッタナシオ)

Attanasio(アッタナシオ) の物語

プッリャの太陽が、優しい父親のようにプリミティーヴォのブドウを育て、8月初期の成熟期へと導きます。70年もの歴史あるアッタナシオ家は、ブドウが最高のコンディションになるまで辛抱強く待ち、ずば抜けた凝縮さと味わいある実にユニークなワインを造ることができます。生産される全てのワインは、アッタナシオが信じるプリミティーヴォの持つべき味わいになるべく、献身的な愛情を受け、手塩にかけて育てられます。

「正真正銘の、そしてバランスある白ワインを生産しています。」

アレサンドロ・アッタナシオ

インタビュー


ワイナリー、そしてあなた自身についてお聞かせください。

アッタナシオ・ジュゼッペ ワイン園を営む、アレサンドロ・アッタナシオと言います。私たちのワイナリーは、プリミティーヴォの発祥地である、マンドゥーリア市の中心に位置しています。現在のワイナリーは、私の父であるジュゼッペ・アッタナシオが2000年に立ち上げ、19世紀後半に建てられた古い建物を使用し建設されました。私の祖父はプリミティーヴォを大量生産していたことから、ワイン生産家業として今で4代目となります。その地域のブドウとブレンドすることでストラクチャとアルコール度の向上になることから、祖父はフランスや北イタリアのワイナリーに主に販売していました。現在は5人のメンバー全てが、ワイン生産とヴィンヤードでの仕事に従事しています。ブドウ栽培にはアルベレッロ法という伝統的な栽培方法を採用し、ブドウの樹の幹を支えず、小さな樹を形成する栽培手法です。ほとんどの樹は樹齢40〜60年になります。


日常のワインの楽しみ方について、お聞かせください。

先ず、ワインを飲む予定の1時間ほど前にボトルを開けます。通常、友達とのランチやディナーに、グラス1杯を肉料理やチーズと合わせ楽しみます。Rosato(ロザート)を飲む場合は、魚のカルパッチョと一緒に楽しむのが好きです。


ワイナリーの地域と、地理的環境によるワインの特性を教えてください。

私のワイナリーは街の中心に位置し、かつてはオリーブオイルの工場でした。そのオリーブオイルですが、電気や電球が発明される以前には、ランプの燃料として使用されていました。幸運にも、私たちは、この建物を、ワイン生産のための施設として、かつての用途を保存する形で使用しています。ここマンドゥーリアのワインは、際立ったフルーティーさとまろやかがあり、他の地域のプリミティーヴォとは格段の違いがあります。プリミティーヴォは8月中旬頃、シーズンの早い段階で成熟するため、つるになったまま自然に乾燥したブドウの実を収穫することも多く、それにより、すこしの甘さと丁度いい酸味がある凝縮されたフレーバーが生まれます。


地域の歴史と文化は、どのように生活様式またはワインメーキングに影響を及ぼしていますか? 

そうですね、この土地で生まれ育ったため、プリミティーヴォをよく飲みます。何より、プリミティーヴォが美味しいワインであると言うことが、その理由です。私の祖先は、このブドウを選び、理由があって長年にわたり栽培し続けてきました。そして今、この伝統を受け継いでいることが、私の誇りです。


ワインメーキングにおいて、これまでで一番の思い出はなんですか?

それは2006年のヴィンテージです。ワインのクオリティーは、これまでで1番の出来でした。そして私と父の最後の共同作品でした。


初めて造ったワインについてお聞かせください。

初めてワインを生産したのは、2000年になります。ドライなプリミティーヴォでした。 生産量は15,000 本でしたが、ユニークな特徴から、とても評判がよかったです。


あなたにとってワインとは?

私にとってワインとは、よく聴く心地の良い歌のようなもので、長い間記憶の中に残っているものです。そして人々と共有し、ともに楽しむべき物でもあります。


サステイナブルワインメーキングの未来についてお聞かせください。

ヴィンヤードとセラーの両面で、私たちの生産するワインを持続可能でナチュラルなものにできるよう色々な作業をしています。気候変動のため、春には突然の激しい雷雨に見舞われることもあります。その影響でブドウのつるがダメージを受け、また湿気と霧によりカビや植物の病気が発生しやすくなります。そのため、農薬やその他のブドウを保護する手段を使用しないことは困難です。

伝統は大切だと思っています。しかし、私たちの祖先は、その時代に利用できる手段を活用し、問題を解決してきました。特に驚くべき技術発達を成し遂げる今、私たちもその習慣を習うべきであると信じています。例えば、私のワイナリーでは、ワインのバクテリア量を一定化するため、酸化防止剤(亜硫酸塩)を使用する代わりに、画期的(そして高額)な菌を使用しています。価格を抑え、ヘルシーで楽しめるワインを生産しています。

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