ブドウ品種
ヴィオニエとは、フランス・ローヌ渓谷を原産とする白ブドウ品種で、桃やアプリコット、白い花(ジャスミンやアカシア)のような華やかな香りと、豊かなボリューム感が特徴です。かつては絶滅の危機に瀏した幻の品種でしたが、現在はイタリア、オーストラリア、カリフォルニアなど世界各地で栅培されています。初めてヴィオニエを飲んだ方に「どんなワインですか?」と聴くと、よく返ってくる言葉が「香水みたい」。確かに、ヴィオニエのフローラルな芳香は他の白ワインとは一線を画します。「ヴィオニエは重い白」という誤解ヴィオニエに関してよく耳にする誤解は「アルコールが高くて重いから、鉄頭に合わせにくい」というものです。確かに、暖かい産地で造られたヴィオニエはアルコール度剀14%を超えることもあります。しかし、冷涼な気候や適度な標高で造られたヴィオニエは、フレッシュな酸味を保ちながら華やかさを持ちます。産地と造り手を選べば、鉄頭酒として十分に楽しめます。味わいの特徴 項目 傂向 ボディ ミディアム〜フルボディ 酸味 低め〜中程度(産地による) 渋み(タンニン) なし(白ワイン) 香り 桃、アプリコット、白い花(ジャスミン・アカシア)、生姜、スパイス 飲み頃温度 10〜13℃ 産地で変わるスタイル 産地...