フランスは、産地ごとに明確な個性と伝統を持つワインの銘醸国です。ピノ・ノワールやシャルドネのブルゴーニュ、軽快なロワール、果実味ゆたかな南仏、そして世界の頂点に立つボルドー。SWIRLは、その中から「評価が高く、価格以上の価値がある造り手」を厳選してお届けしています。
フランスの主要産地
| 産地 | 代表ブドウ・特徴 |
|---|---|
| ボルドー | カベルネ/メルロー主体。力強く長熟、ブレンドの名手 |
| ブルゴーニュ | ピノ・ノワール、シャルドネ。上品で繊細 |
| ロワール | カベルネ・フラン等。軽快でフレッシュ |
| 南仏(ラングドック等) | 果実味豊かでコスパの良い赤 |
ブルゴーニュの収穫祭「ラ・ポレ」
ブルゴーニュには、収穫の終わりを祝う「ラ・ポレ(La Paulée)」という習慣があります。なかでも有名なのが、ムルソーの村で開かれる「ラ・ポレ・ド・ムルソー」。11月の第3週末、ブルゴーニュは「レ・トロワ・グロリューズ(栄光の3日間)」と呼ばれる3日続きの祝祭を迎えます。土曜はクロ・ド・ヴージョ城での騎士団の晩餐、日曜はオスピス・ド・ボーヌの慈善ワイン競売、そして月曜の締めくくりがこのラ・ポレです。
面白いのは、参加者が自分の自慢の1本を持ち寄って分け合うこと。造り手も商人も愛好家も、とっておきのボトルを抱えてムルソー城に集まり、昼の12時から夜まで、約700人がテーブルを囲みます。1923年、銘醸家ジュール・ラフォンが、中世の修道士が畑の働き手をねぎらった宴を現代によみがえらせたのが始まりです。私もブルゴーニュを開けるたび、あの「みんなで持ち寄る」温かさを思い出します。日本ではあまり知られていませんが、これこそブルゴーニュの心だと思います。
SWIRLが選ぶ:ボルドーの小さな名手たち
いまのSWIRLがとくに力を入れているのが、評判が高く、批評家やお客様からの評価もしっかりしたボルドーの実力派シャトーです。大きな名前に頼るのではなく、確かな造りと評価で選んだ、価格以上の満足を届ける造り手たち。たとえば、メドックのシャトー・デッサン オー・メドック、ブライ・コート・ド・ボルドーのシャトー・テル・ブランク、グラーヴのシャトー・ドゥ・ジャニコン。
そして私が個人的にいちばん好きで、自宅でも何本も空けてきたのが、モンターニュ・サンテミリオンのシャトー・ロシェ・ガルダです。名門シャトー・アンジェリュスのオーナーが手がける、しなやかで複雑な右岸の赤。ぜひ一度試してみてください。
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よくある質問
Q. ブルゴーニュとボルドーの違いは?
A. ボルドーはカベルネやメルローをブレンドした力強い赤が中心、ブルゴーニュはピノ・ノワールやシャルドネの単一品種が主流です。
Q. SWIRLはどんな基準でフランスワインを選んでいますか?
A. 造り手の評判と評価の高さ、そして価格に見合う以上の価値。大きな名前よりも、確かな中身を大切にしています。

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