
Doppio Passo(ドッピオ・パッソ)
プーリア州 · イタリア
ワイナリーについて
ドッピオ・パッソは、2000年代初頭に南イタリアで生まれたワインブランドです。ブランド名の「ドッピオ・パッソ(二度の歩み)」は、看板ワインであるプリミティーヴォの造り方そのものを表しています。イタリア半島の「かかと」と呼ばれるプーリア州で育つプリミティーヴォを、収穫の時期をあえて2回に分けて摘み取ります。約半分を9月初旬の通常の収穫で、残りの半分は3週間から4週間ほど樹上に残してから収穫する。早摘みがもたらす新鮮さと酸、遅摘みがもたらす熟した果実味とやわらかなタンニン。それぞれを別々に醸造し、最後にブレンドすることで、力強さと飲みやすさを両立させた一本が生まれます。
プリミティーヴォは、20年ほど前までプーリア以外ではほとんど知られていない品種でした。やがて北欧を起点にヨーロッパ全土へ人気が広がり、いまや「ヨーロッパで最も知られるイタリアの赤ワイン」と呼ばれるまでになっています。ドッピオ・パッソはその立役者であり、年間およそ2,700万本を生産する、世界最大のプリミティーヴォの造り手です。アルコール度数は13%と軽やかで、やわらかなタンニンと心地よい酸を残した飲み口は、自然と次の一杯を誘います。Vivino(ヴィヴィーノ)では平均4.1点、3万件を超える評価を集め、ベルリン・ワイントロフィーやムンドゥス・ヴィニ(ドイツ)で金賞、イタリアのワインガイド「ルカ・マローニ」では96点を獲得しています。
もう一本、スワールがお届けするのがシチリア産の「モスカート」です。モスカートと聞くと甘口を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、ドッピオ・パッソのモスカートは糖分をおさえた辛口寄りの仕上がり。トロピカルフルーツやセージ、洋ナシ、バナナを思わせる華やかな香りに、シチリアの陽光が育んだふくよかなボディと、土壌由来の塩気を感じるミネラル感が重なります。甘酸っぱい料理はもちろん、寿司や刺身、魚介、白身肉とも好相性。寿司の国だからこそ味わっていただきたい一本です。
ドッピオ・パッソは自社畑を持たず、プーリアとシチリアの厳選された生産者と組み、3人の専属ワインメーカーが収穫前から畑に寄り添ってワインを設計します。ブレンドと熟成は、ヴェネト州の自社カンティーナで。ブランドを率いるのは、イタリア最大級の家族経営ワイングループであるボッテル・モンドデルヴィーノと、ドイツ最大のワイン・スピリッツ企業ロートケップヒェン・ムムによる合弁事業です。「イタリア初のグローバル・ブランド」を掲げ、ヨーロッパから北米、そしてアジアへと歩みを進めています。スワールは、このドッピオ・パッソを日本で初めて、独占的にお届けする正規輸入元です。
「プリミティーヴォを世界中に広めたのは、力強さではなく飲みやすさでした。二度の収穫が生む、やわらかなタンニンと心地よい酸。それが私たちの哲学です。」アレッシオ・パヴァン(ドッピオ・パッソ ゼネラルマネージャー)
インタビュー
ブランド名「ドッピオ・パッソ」の意味は?
イタリア語で「二度の歩み」を意味し、看板のプリミティーヴォを二度に分けて収穫する独自の造り方に由来します。約半分を通常の時期に、残りを3週間から4週間ほど遅らせて摘むことで、酸と果実味のバランスが生まれます。
なぜこんなに飲みやすいのですか?
アルコール度数は13%と、プリミティーヴォとしては控えめです。やわらかなタンニンと程よい酸を残しているため重たくならず、料理を選ばず、自然と次の一杯へ進みます。
おすすめの飲み方や温度は?
赤のプリミティーヴォは、夏場は30分ほど冷蔵庫で軽く冷やしても楽しめる珍しい赤です。ピザやパスタ、バーベキュー、野菜の前菜など、カジュアルな料理とよく合います。
モスカートはどんな白ワインですか?
シチリア産の、辛口寄りのモスカートです。トロピカルフルーツやセージ、洋ナシを思わせる華やかな香りに、ふくよかなボディと塩気のあるミネラル感。寿司や刺身、魚介ともよく合います。
どこで、誰が造っていますか?
自社畑は持たず、プーリアとシチリアの信頼できる生産者と協働し、専属ワインメーカーがワインを設計します。ブレンドと熟成はヴェネト州の自社カンティーナで行います。
受賞歴や評価は?
Vivinoで平均4.1点、3万件を超える評価を集めています。ベルリン・ワイントロフィー金賞、ムンドゥス・ヴィニ(ドイツ)金賞、ルカ・マローニ96点など、世界中で高く評価されています。
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