ワインに詳しくになろう

プーリア州マンドゥーリアのアッタナージオのぶどう畑
2026年9月9日
毎日の食卓に、2,000円台でしっかりおいしいイタリアワインを。安い=つまらない、ではありません。コスパの見極め方、南イタリアが普段飲みに強い理由、日本の家庭での楽しみ方まで、東京でイタリアワインを注いできた輸入元がやさしく解説します。
アブルッツォの秋のテラスワイナリーとブドウ畑
2026年8月25日
秋の食卓に合うワインの選び方を、イタリア居住経験を持つ輸入業者フェデリーコが解説。きのこ・根菜・銆残料理に合うイタリアワインの品種とおすすめを紹介します。
ブルゴーニュのエドゥアール・ドラノーのワインセラー。フランス・ボジョレー地区の秋のブドウ畑。
2026年8月24日
11月の第3木曜日、毎年この日が来ると世界中の人々がカウントダウンを始める。ボジョレー・ヌーヴォー解禁日。私フェデリーコがイタリアにいた頃も、この日は特別だった。バーのカウンターには朝から張り紙が貼られ、夜が来るのを誰もが待ちわびていた。2026年の解禁日は11月19日(木)。今から準備しておけば、もっと楽しめる。 ボジョレー・ヌーヴォーとは? ボジョレー・ヌーヴォーは、フランス・ブルゴーニュ地方の南に位置するボジョレー地区で造られる、その年のブドウ(主にガメイ種)をマセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬法)という醸造手法で醸したフレッシュなワインだ。フレッシュな果実の香りと柔らかいタンニンが特徴の若いワインに仕上がる。果実味豊かで飲みやすく、ワイン初心者にも親しみやすい、その年のワインを最速でリリースするための特別な一本。 なぜ11月の第3木曜日なの? ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日が毎年11月の第3木曜日に設定されているのには、意外な理由がある。もともとは11月15日が固定の解禁日だったが、この日が週末に当たるとワインを運ぶ輸送業者が休みになってしまうため、1985年に「毎年11月の第3木曜日」に変更された(サントリー公式情報より)。以来、世界中で同じ日時(日本時間では木曜日の早朝)に解禁が始まる、国際的なイベントになった。 ボジョレー・ヌーヴォーの味わいと楽しみ方 新酒ならではのフレッシュな赤果実の香り(イチゴ、チェリー、バナナなど)と、明るい酸味が特徴。渋みは少なく、軽やかで飲みやすい。提供温度は通常の赤ワインよりやや低め(14〜16度)が理想。解禁日当日に友人や家族と乾杯する一杯として、最高の体験になる。 比較項目 ボジョレー・ヌーヴォー 通常の赤ワイン 醸造期間 数週間(新酒) 数ヶ月〜数年 タンニン 少ない(軽やか)...
サルデーニャの醸造所。太陽と大地の恵みがワインのボディを育む
2026年8月21日
ワインの「ボディ」とは、口に含んだときの重さや厚みの感覚のことです。軽い牛乳と濃厚な生クリームを比べたとき、飲んだ瞬間に感じる口の中の「重さ」の違い。その感覚がそのまま、ライトボディとフルボディの違いに当てはまります。辛口・甘口のような味わいの分類とは別の概念で、ワイン選びの大切な基準のひとつです。 ボディの3段階を比較 ボディ 口あたり アルコール度数の目安 代表的な品種・産地 ライトボディ 軽やか・さらっと飲める 11〜12.5% ピノ・ノワール(ブルゴーニュ)、ガメイ(ボジョレー) ミディアムボディ 程よい重さと果実味 12.5〜14% サンジョヴェーゼ(トスカーナ)、メルロー(ボルドー) フルボディ...
プーリア州アッタナーシオ農園のワインセラー
2026年7月16日
ワインの選び方に悩んでいませんか?イタリア流の「産地で選ぶ」アプローチで、赤・白・スパークリングを迷わず選ぶためのコツをソムリエが解説します。
プーリア州アッタナジオのワインセラー
2026年7月13日
プレゼントから普段使いまで、赤ワインセットの選び方をイタリア人ソムリエのフェデリーコが解説。予算・スタイル・産地別の早見表と、¥2,200から試せるSWIRLおすすめ2本を紹介します。