ワインペアリング

プーリア州マンドゥーリア、アッタナージオのぶどう畑
2026年9月12日
すき焼きの甘辛い割り下に合うワインを、イタリアワインの輸入元が解説します。果実味ゆたかで渋みのおだやかなプリミティーヴォが好相性。関東風と関西風の違い、生卵、飲み頃温度まで。
イタリア・プーリア州マンドゥーリア、アッタナジオのブドウ畑(プリミティーヴォの産地)
2026年9月8日
コンビニのおつまみでワインは十分に楽しめます。からあげ、さきいか、チーズ、ポテチなど定番別に、脂・塩・うま味に合わせた泡・白・赤の選び方と、手軽なおすすめを紹介します。
アブルッツォ州カサウリアの葡萄畑。秋の収穫シーズンを待つブドウが実る風景
2026年9月3日
秋の食卓に欠かせないきのこ料理。椎茸、まいたけ、松茸、ポルチーニ...その豊かな旨味と香りは、正しいワインと合わせることで驚くほど引き立ちます。今回は、ソムリエの視点から「きのことワインのペアリング」を徹底解説します。 イタリアのきのこ文化と秋のワイン イタリア北部の山岳地帯では、秋になるとポルチーニ茸などを採取する「raccolta dei funghi(ラッコルタ・デイ・フンギ)」が家族の伝統行事として何世代にもわたって受け継がれています。地元の市場は秋季限定の野生きのこで賑わい、レストランでは旬の食材を使った料理が競うように並びます。イタリアワインがきのこ料理との相性に優れている背景には、この深い食文化があります。 なぜきのこにワインを合わせるのか きのこの最大の特徴は「グルタミン酸」による旨味です。この旨味成分は、タンニンが豊富な赤ワインと組み合わさることで、お互いのポテンシャルを引き上げます。 旨味の相乗効果:きのこのグルタミン酸とワインのミネラル感が重なり合い、味わいに奥行きが生まれます 土のニュアンスの共鳴:ポルチーニや松茸が持つ土っぽさは、イタリア南部の赤ワインが持つ大地の香りと調和します 脂分のバランス:バターやオリーブオイルで調理したきのこには、酸味としっかりとした果実味を持つワインが最適です きのこの種類別おすすめワイン 椎茸・まいたけ(炒め物・和食・鍋) 日本の食卓でおなじみの椎茸やまいたけには、程よいタンニンと凝縮した果実味を持つイタリア南部の赤ワインが好相性です。バーベキューや炒め物でも活躍します。 ポルチーニ・マッシュルーム(パスタ・リゾット) ヨーロッパのきのこ料理を代表するポルチーニ。クリームソースのパスタやリゾットには、しっかりとしたボディと複雑なアロマを持つ赤ワインを。プリミティーヴォのジャムのような甘みとスパイシーさが、ポルチーニのコクと絡み合い、一口ごとに深い余韻を楽しめます。...
イタリア・ラツィオ地方の葡萄畑。プリミティーヴォとハンバーグのペアリングを彩るイタリアワインの産地
2026年8月10日
「ハンバーグに合うワイン」の選び方をデミグラス・トマト・和風おろし・照り焼き別に徹底解説。プーリア州の日曜ブラチョーレ・ラグー文化から学ぶ、プリミティーヴォとハンバーグの黄金ペアリング。
トスカーナ・キャンティ・ルフィーナのカステッロ・デル・トレッビオの丘陵の風景
2026年8月2日
しゃぶしゃぶ・キムチ鍋・湯豆腐など鍋の種類別に、合うワインを徹底ガイド。プーリア・サレントの居酒屋で必ずプリミティーヴォと帰る郷土料理の話も一緒に。
プーリア州アッタナシオ農園のブドウ畑
2026年8月1日
カレーに合うワインを産地と辛さ別に完全解説。日本のルーカレーにはプリミティーヴォが最高。1872年(明治5年)に日本に伝わったカレーと南イタリアワインの意外な黄金ペアリング。