ワインペアリング

シチリア・エリチェの丘に広がるセッラマッロッコのブドウ畑
2026年9月26日
茄子に合うワインは、調理法とソースで変わります。トマト煮や麻婆茄子には果実味のある赤、焼き・揚げには冷えた白を。シチリアの名物パスタ・アッラ・ノルマの話とともに、秋茄子に寄り添う一本を紹介します。
北イタリア・ピエモンテ、ラ・モッラに広がるバルベーラのぶどう畑
2026年9月6日
お好み焼き・たこ焼きに合うワインを、イタリア人インポーターが提案します。甘いソースとマヨネーズのコクには、酸のあるフルーティーな赤。ピエモンテのバルベーラを主役に、鉄板料理との相性を解説します。
マレンマのテレンツィ社のブドウ畑。鴨肉に合うワインのガイド。
2026年9月4日
鴨の照り焼きや鴨南蛮に合うワインの選び方を、イタリア・マレンマの伝統料理「アナトラ・イン・ポルケッタ」を起点に解説。産地別おすすめと日本料理へのペアリング。
アブルッツォ州カサウリアの葡萄畑。秋の収穫シーズンを待つブドウが実る風景
2026年9月3日
秋の食卓に欠かせないきのこ料理。椎茸、まいたけ、松茸、ポルチーニ...その豊かな旨味と香りは、正しいワインと合わせることで驚くほど引き立ちます。今回は、ソムリエの視点から「きのことワインのペアリング」を徹底解説します。 イタリアのきのこ文化と秋のワイン イタリア北部の山岳地帯では、秋になるとポルチーニ茸などを採取する「raccolta dei funghi(ラッコルタ・デイ・フンギ)」が家族の伝統行事として何世代にもわたって受け継がれています。地元の市場は秋季限定の野生きのこで賑わい、レストランでは旬の食材を使った料理が競うように並びます。イタリアワインがきのこ料理との相性に優れている背景には、この深い食文化があります。 なぜきのこにワインを合わせるのか きのこの最大の特徴は「グルタミン酸」による旨味です。この旨味成分は、タンニンが豊富な赤ワインと組み合わさることで、お互いのポテンシャルを引き上げます。 旨味の相乗効果:きのこのグルタミン酸とワインのミネラル感が重なり合い、味わいに奥行きが生まれます 土のニュアンスの共鳴:ポルチーニや松茸が持つ土っぽさは、イタリア南部の赤ワインが持つ大地の香りと調和します 脂分のバランス:バターやオリーブオイルで調理したきのこには、酸味としっかりとした果実味を持つワインが最適です きのこの種類別おすすめワイン 椎茸・まいたけ(炒め物・和食・鍋) 日本の食卓でおなじみの椎茸やまいたけには、程よいタンニンと凝縮した果実味を持つイタリア南部の赤ワインが好相性です。バーベキューや炒め物でも活躍します。 ポルチーニ・マッシュルーム(パスタ・リゾット) ヨーロッパのきのこ料理を代表するポルチーニ。クリームソースのパスタやリゾットには、しっかりとしたボディと複雑なアロマを持つ赤ワインを。プリミティーヴォのジャムのような甘みとスパイシーさが、ポルチーニのコクと絡み合い、一口ごとに深い余韻を楽しめます。...
イタリア・ラツィオ地方の丘陵地帯。プロセッコとラーメンの意外なペアリングを彩るイタリアワインの産地
2026年8月10日
スープ別(塩・醤油・味噌・豚骨・担担麺)にワインの選び方を徹底解説。2009年EU規則でブドウ品種名が「グレーラ」に改名されたプロセッコが、なぜラーメンに最も合うのかを解説。
イタリア・ラツィオ地方の葡萄畑。プリミティーヴォとハンバーグのペアリングを彩るイタリアワインの産地
2026年8月10日
「ハンバーグに合うワイン」の選び方をデミグラス・トマト・和風おろし・照り焼き別に徹底解説。プーリア州の日曜ブラチョーレ・ラグー文化から学ぶ、プリミティーヴォとハンバーグの黄金ペアリング。