ワイントレンド

プーリア州アッタナジオのブドウ畑
2026年10月14日
イタリア最権威ある独立系ワインガイド「ガンベロ・ロッソ」が2027年版トレ・ビッキエーリ(Tre Bicchieri)の選出結果を発表し、プーリア州のワインシーンに新たな変化が起きていることが明らかになりました。長年「力強い南の赤」として知られてきたこの地域のワインが、軽やかさとエレガンスを軸に大きく進化しています。 トレ・ビッキエーリはガンベロ・ロッソが毎年発表するイタリア最高評価であり、三杯を意味するこの賞はイタリア国内外のプロが注目する重要な指標です。2027年版プーリア部門では、プリミティーヴォやネグロアマーロを使ったどっしりとした従来のスタイルに代わり、フレッシュさを活かした飲みやすい赤ワインが高評価を獲得。ガンベロ・ロッソは選評の中で「消費者の嗜好がフレッシュさと白ワインへと大きくシフトしており、南イタリアの造り手もその変化に素早く対応している」と指摘しています。 プーリアはイタリア半島の「かかと」にあたる地域で、地中海性気候と粘土質土壌が織りなす豊かなテロワールを誇ります。古くから大量生産の産地として知られてきましたが、近年の品質革命によってその名声は国際的に高まり、今や世界のワイン愛好家が注目するエリアへと変貌を遂げています。今回のトレ・ビッキエーリ結果は、その進化がさらに新たなフェーズへ入ったことを示しています。 SWIRLの視点 今回の結果を受けて、SWIRL代表フェデリーコ・ファネッリはこう語ります。「プーリアのトレンドははっきりしています。消費者の好みがフレッシュさと白ワインに向かう中、全体的に赤ワインは軽やかになっています。SWIRLでは早くからこの流れを読んでいました。私たちが厳選するプーリアの赤は、そのエレガンスとバランスによってお客様に愛されています。」 現代的なプーリアの赤を体験するなら、SWIRLが日本初・独占輸入するドッピオ・パッソ・プリミティーヴォから始めてみてください。力強さとフレッシュさが見事に調和した一本です。 {% render 'custom.featured_product', product: all_products['doppio-passo-primitivo'] %}
サルデーニャ島の広大なブドウ畑と風景 - イタリア南部
2026年8月19日
2026年、ヨーロッパは記録的な猛暑と早期収穫を経験した。水資源の差がフランスとイタリアの明暗を分け、プーリアやトスカーナを中心にイタリアのクオリティが際立つ理由をSWIRLの視点で解説する。
イタリアワインは「探して味わう」時代へ|シニョルヴィーノの拡大とSwirlの体験づくり
2026年7月1日
イタリアの人気ワインショップ、シニョルヴィーノが2026年に7店舗を新規出店し、50店舗体制へ。ワインを「街の社交」として届けるその戦略に、10年来のファンでもあるSwirlのフェデリーコが視点を添えます。
トスカーナ、キャンティ・ルフィナのカステッロ・デル・トレッビオのブドウ畑風景
2026年6月26日
ボルドー、リオハ、ドイツ、そしてキャンティ・クラシコ。世界の銘醸地が相次いで「格付け」を見直しています。キャンティの狙いと、ボルドー「クラレット」復活の背景に、Swirlの視点を添えて。
ボスコ・デル・メルロのバルケッサとロゼワイン
2026年6月18日
ロゼワインとは何か、造り方(セニエ法・直接圧搾法)、タイプ別の選び方、プロヴァンスのランチ文化まで解説。スワールが共感する「Life in Rosé」の物語もご紹介します。
夏のレストランは「グラスで、軽やかに」:いま選ばれている白ワイン
2026年6月12日
イタリアのレストランで進む「量は控えめ、質は良いものを」という流れ。グラス売り、ハーフボトル、そしてよく冷やした軽やかな白ワインが選ばれています。日本の蒸し暑い夏に、Swirlがおすすめする4本の白をご紹介します。