プーリア州マンドゥーリアのブドウ畑

プーリア州ワインガイド:イタリアの「かかと」が生む太陽の赤

2026年6月14日SWIRL ワインチームコメント0件

プーリア州とは、イタリア半島の「かかと」にあたる、太陽に恵まれた南イタリア有数のワイン産地です。地中海の太陽と海風に恵まれ、豊かな果実味の赤を手に取りやすい価格で届けてくれる、古くからの「イタリアのワイン蔵」です。

プーリアはどんな産地?

項目 特徴
場所 イタリア南東端(かかと)
気候 日差し多く雨少なめ、乾燥した温暖
主要品種 プリミティーヴォ、ネグロアマーロ
名物 オリーブオイル、手づくりパスタ
価格帯 手ごろで満足度が高い

主役はプリミティーヴォ

プーリアを代表する黒ぶどうがプリミティーヴォ。太陽を浴びて熟した果実から生まれるのは、濃厚でもまろやか、するりと飲める赤ワイン。品種をもっと知りたい方はプリミティーヴォとは?もあわせてどうぞ。香り高いネグロアマーロも育ちます。

プーリアの食とワイン

オリーブオイルと手づくりパスタの名産地。豊かな果実味の赤は、トマトソースのパスタや羊・牛の煮込み、グリルした野菜と相性抜群。和食なら、すき焼きや鍋ものにもよく合います。

現地の食卓から:「ファーヴェ・エ・チコリア」

プーリア、とくに南部のサレント地方を旅すると、どの家庭の食卓にも必ずと言っていいほど並ぶ一皿があります。「ファーヴェ・エ・チコリア」、乾燥そら豆をことこと煮てなめらかなピューレにし、ほろ苦い野生のチコリ(野草の青菜)をオリーブオイルで和えて添えた素朴な料理です。豆のやさしい甘みと青菜のほろ苦さが静かに重なる、いわゆるクチーナ・ポーヴェラ(素朴な田舎の家庭料理)の代表格で、プーリア州の伝統的な食材としても登録されています。

私(フェデリーコ)がプーリアの造り手を訪ねたときも、昼の食卓にはきまってこの一皿がありました。そこに地元のプリミティーヴォやネグロアマーロを一杯。豆のまろやかさが赤の果実味とすっと溶け合い、チコリのほろ苦さがワインの後味をきれいに洗ってくれます。派手さはありませんが、これこそ土地の料理と土地のワインが寄り添う、プーリアの日常の楽しみ方です。

プーリアワインが「おとく」理由

豊かな日照と広い畑のおかげで、高い品質のワインを手に取りやすい価格で。有名産地の高価な一本を選ばなくても、日常に楽しめる満足度の高い赤が見つかります。

まず試したい一本

プーリアの太陽をそのままグラスにしたような一本、ドッピオ・パッソ ・ プリミティーヴォ。まずはこの一本から、南イタリアの魅力を感じてみてください。

よくある質問

Q. プーリアワインの特徴は?
A. 太陽を浴びた豊かな果実味と、手ごろさ。プリミティーヴォの赤が代表格です。

Q. どんな料理に合う?
A. トマトとオリーブの料理、肉の煮込み、和食の鍋やすき焼きにも。

Q. 初心者向き?
A. はい。まろやかで飲みやすい赤が多く、赤ワイン入門にもぴったりです。

ドッピオ・パッソ ・ プリミティーヴォ

この記事のおすすめワイン

ドッピオ・パッソ ・ プリミティーヴォ

Doppio Passo

¥2,200

詳しく見る
シェア
LINE

関連記事

コメント (0)

この記事に対するコメントはありません。真っ先にメッセージを残してください!

コメントする

ご注意:コメントは承認されないと公開されません