キャンティ・ルフィナにあるカステッロ・デル・トレッビオのヴィンヤード

カステッロ・デル・トレッビオ:メディチ家の陰謀が眠る古城のサンジョヴェーゼ

2026年6月11日SWIRL ワインチームコメント0件

フィレンツェから車でわずか数十分。キャンティ・ルフィナの丘に建つ古城が、いまトスカーナで最も革新的なワインを生み出しています。カステッロ・デル・トレッビオ。その名は1194年に築かれた城に由来し、ワインの一杯ごとに800年を超える歴史が溶け込んでいます。

メディチ家の陰謀が企てられた城

この城はかつてパッツィ家のものでした。1478年、ルネッサンスの庇護者ロレンツォ・イル・マニーフィコ(メディチ家)の暗殺を企てた「パッツィ家の陰謀」は、このトレッビオ城の一室で練られたと伝えられています。陰謀の失敗とともにパッツィ家は城を追われ、長い眠りについた城は1968年に現オーナー家の手に渡り、ワインとアグリツーリズモの拠点として蘇りました。

キャンティ・ルフィナという土地

キャンティ・ルフィナは、キャンティの中でも標高が高く冷涼な小区画。粘土を多く含む土壌と年間900ミリを超える雨が、サンジョヴェーゼにしっかりとしたストラクチャーと品のある酸をもたらします。長期熟成に向く、エレガントな赤が生まれる土地です。当主ステファーノ・カサデイは、アンフォラ醸造やオーガニックの独自プロトコル「Biointegrale」を導入し、伝統の畑を絶えず未来へと押し進めています。

トレ・ビッキエーリの実力、ラストリカート

その実力を最もわかりやすく語るのが、キャンティ・ルフィナ・リゼルヴァの「ラストリカート」。ガンベロ・ロッソ最高評価トレ・ビッキエーリにも輝いた一本です。(※2017ヴィンテージは現在完売いたしました。再入荷はお気軽にお問い合わせください。)いま楽しむなら、サンジョヴェーゼにシラーとメルローを重ね、テラコッタで熟成させた「デ・パッツィ」がおすすめです。

ラストリカート キャンティ・ルフィナ リゼルヴァ は現在完売しました。再入荷のお問い合わせはお気軽にどうぞ。

デ・パッツィ

デ・パッツィ

2017/トスカーナ IGT/サンジョヴェーゼ・シラー・メルロー

¥5,400(税込)

購入する

古城の物語を、グラスの中で。トスカーナの歴史と革新が同居する一本を、ぜひお試しください。

関連記事

コメント (0)

この記事に対するコメントはありません。真っ先にメッセージを残してください!

コメントする

ご注意:コメントは承認されないと公開されません